令和4年度福井市少年少女発明クラブ員募集のご案内
1.クラブ開設の趣旨
少年少女に科学的な興味や関心を追求する場を提供し、家庭や学校環境の制約を離れて、異年齢の集団の中で創造活動を通じ作品を完成する喜びを体得させ、科学的発想に基づく生活態度を育成するとともに、創造性豊かな人間形成を図ることを目的とします。
2.共 催
福井市教育委員会・福井市少年少女発明クラブ・(公社)発明協会・(一社)福井県発明協会
3.入会資格
福井市在住で小学校 3 年生から中学 3 年生までの少年少女で、発明クラブ教室まで通うことができる者(保護者の送迎は可)
4.募集定員
男女合わせて約25名。継続会員を含む。(年間固定メンバーとします。)
5.クラブ費
年間 4,000 円 (傷害保険料 800 円、教材料 3,200 円 )
6.入会申込
入会希望者は、4月20日(水)までに、『往復はがき』で申込みください。
往信面の裏には、①郵便番号,②住所,③氏名,ふりがな,④学校名,⑤学年,⑥連絡先の電話番号(あればe-mailアドレスも),⑦当クラブの募集を何で知ったか,を、返信面の表には申込者 の住所,氏名をお忘れなくご記入ください。(往信面・返信面・表裏等お間違えの無いようお願いします。)

※締め切り:令和4年4月20日(水)(当日消印有効)
年度途中の追加募集などはございません。
応募者多数の場合は事務局で小6→5→4 年の順に優先にて受付し、結果は4月25日(月)に応募返信はがきでお知らせいたします 。
《入会申込み宛先》
〒910-0015 福井市二の宮3丁目29-2
福井市少年少女発明クラブ 会長 高橋 誠 宛
7.活動と内容
少年少女が本来持っている創造性を出来るだけ発揮させるよう、楽しみながら自由に各種の製作や加工を行います。
●主体はあくまでも少年少女自身です。集団での話し合いや技術的な助言などは行いますが、学校の授業とは異なります。
●科学的な見方や考え方が育成できるような活動計画を考えます 。
●作品の製作や加工の基本な手順は「発想→設計→助言→修正→修正→製作→助言→修正→改良」を繰り返し、完成へ進めます。
●作品などは展示会などで父母・その他クラブ関係者に紹介するほか、一般に公開もする機会を設ける予定です。
●デザイン・設計・木工及び金属加工・電気その他 を利用して工作します。
8.活動場所(発明クラブ教室)
福井市泉田町 26-6-10 ( 旧 ふくいルームインテリア)(電話はありません 。)
9.活動時間
●原則隔週(第2・第4) 士曜日 午後 2 時~4 時 (第2・第4土曜日が祝日の場合も実施の予定です。)
●夏休み期間の 8 月6,20,27 日は 午後1 時~ 5 時
10.指導者
ボランティア指導員,クラブ先輩達
11.運営費
建物所有者が無償で施設を提供、開設に伴う備品等については、公益社団法人発明協会から支給されています。また、維持費については、発明協会等からの助成金をもって充てます 。
教材費は一部自己負担とします。
12.その他注意事項
(1)クラブ参加中に起こった傷害についての補償は、クラブ側で統一的に加入するスポーツ安全保険「A1」の範囲内とし、その後の責任は負うことはできません 。
(2)クラブ参加のための往復路に関しては、保護者においてすべての責任を持つようにお願いします。
(3)クラブ入会後に随時行う依頼事項や注意事項につきましては、クラブ員のみでなく保護者の方も積極的に協力をお願いします 。
(4)(公社)発明協会主催・全国少年少女チャレンジ創造コンテスト(令和2年、令和3年は開催中止。令和4年は開催未定。)に 3 人グループで参加のため、夏休み期間中休む事が多いと思われる方はグループの仲間に迷惑がかかるのでご遠慮ください。
※ 問い合わせ等は下記へお願いします。
事務局:高橋 fukuihatumeikurabu19★gmail. com
(※送る際には★を半角@に変えてください。)
携 帯: 090-5175-4991
13.教材内容・計画 (変更する場合があります 。)
① 開講式 科学技術週間イベント
開講式:4月30日(土)
午後1時30分までに発明クラブ教室までお越しください。保護者の参観も可能ですが、椅子はありません。また新型コロナウイルス対策等により、密を避けるため、入場者数の制限を行うことがありますのでご了承ください。(予定が変更されることがありますのでご了承ください。)
テーマ「発明のお話と動く実験」
② 木の板から箱を作ろう
基本的な道具の使い方及び箱作り
③ 発明くふう展・未来の科学の夢絵画展 出展作品作り
全国展を目指そう
④ チャレンジ創造コンテスト挑戦 (全国大会の開催は、現在は未定です。)
3人力を合わせてグループで制作します
(福井市少年少女発明クラブは、全国大会で銀メダルNHK会長賞を受賞しています。)
⑤ モーターを使って動く工作
電子部品または、市販キットを使う工作
⑥ マイコンと、プログラミング
⑦ スゴ技でグループ対決
身近な材料で何作ろう
参考:令和元年 福井市少年少女発明クラブだより(PDF:1MB)