
未来をになう児童・生徒に、発明くふうする楽しさと創作する喜びを、また未来に向かって科学的な夢を持つ楽しさを体得させ、豊かな創造力を養うことを目的として開催します。
全国展結果報告
全国展「第47回未来の科学の夢絵画展」
絵画展は、次代を担う子供たちが未来の科学の夢を自由な発想で絵に表現することで、科学的な探究心と想像力の伸長を図ることを目的として開催しています。今回で47回を迎える本展は、全国から7,739点の作品が寄せられ、審査の結果、以下の各賞が選考されました。福井県発明協会推薦(県展入賞)作品からは、作品「光を当てると服が変わる」が奨励賞を受賞しました。
入賞作品数 203点
◇小学校・中学校の部 ( 特別賞 11点、優秀賞 49点、奨励賞 81点 )
◇幼稚園・保育園の部 ( 特別賞 1点、優秀賞 5点、奨励賞 40点 )
◇外国人学校の部 ( 特別賞 1点、優秀賞 5点、奨励賞 10点 )
※受賞者一覧 →第47回未来の科学の夢絵画展受賞者一覧 (公益社団法人発明協会HPへ)
※入賞作品→第47回未来の科学の夢絵画展入賞作品 (公益社団法人発明協会HPへ)

「私が考えた未来の服は、ライトとスマホが連動して、スマホでライトを使って服に投影すると、そのがらが服につくというものです。」

”福井県未來の科学の夢科学展”では、”フクミラ賞”を受賞した作品です。”フクミラ”とは、福井大学による”フクのミライを創る”、”繊維産業の未来を創る”プロジェクトのことで、令和6年度新たに”フクミラ賞”を追加しました。
全国展「第83回全日本学生児童発明くふう展」
「全日本学生児童発明くふう展」は、次代を担う児童・生徒にモノづくりを通じて創作する喜びと発明くふうの楽しさを体験し、創造性を育てることを目的として、公益社団法人発明協会が開催しています。第83回を迎える今回は、各地域で開催された発明くふう展で優秀な成績を収め、推薦された作品を中心に750点の応募があり、審査委員会で審査の結果、各賞が決定されました。福井県発明協会推薦(県展入賞)作品からは、作品「おしだしあわたてき」が入選を受賞しました。
入賞作品数 156件( 恩賜記念賞ー1件 特別賞ー13件 、奨励賞ー20件、入選ー122件 )
※受賞者一覧 → 第83回全日本学生児童発明くふう展受賞者一覧・作品(公益社団法人発明協会HPへ)

ふだん、えきたいをまぜる時は、そのまま使います。バターなどまぜにくい物に使う時、あわたて器の中にバターなどが入ってしまったら、ストローからいきおいよく息をふきこみます。すると、風船がふくらんで、中にはさまったバターが外におし出されます。使った後は、風船もきれいにあらいます。風船がわれてしまっても、わゴムを外して新しい風船にかえることができます。ストローの中に水がたまらないように、よくかわかしてから片づけます

”福井県発明くふう展”では、最高賞の福井県知事賞を受賞した作品です。
展覧会について
「第83回全日本学生児童発明くふう展」及び「第47回未来の科学の夢絵画展」の展覧会が開催されます。
詳細につきましては、公益社団法人発明協会ウェブサイト”「第83回全日本学生児童発明くふう展」及び「第47回未来の科学の夢絵画展」の展覧会について”をご覧ください。
日 時: 令和7年3月29日(土)30日(日)10時~17時(30日は16時まで)
会 場: 東京・北の丸公園 科学技術館 1階「展示・イベントホール」(東京都千代田区北の丸公園2―1)
入 場: 無料
表彰式・作品展
『第36回 福井県発明くふう展』『第33回 福井県未来の科学の夢絵画展』の表彰式・作品展については
こちら
審査会・入賞作品
『第36回 福井県発明くふう展』『第33回 福井県未来の科学の夢絵画展』の審査会・入賞作品については
こちら
募集要項
『第36回 福井県発明くふう展』『第33回 福井県未来の科学の夢絵画展』の募集要項については
こちら
お問い合わせ先
一般社団法人福井県発明協会 TEL: 0776-55-1195 FAX:0776-55-1197
E-mail:patfukui@oregano.ocn.ne.jp