未来をになう児童・生徒に、発明くふうする楽しさと創作する喜びを、また未来に向かって科学的な夢を持つ楽しさを体得させ、豊かな創造力を養うことを目的として開催します。
令和6年度『第36回 福井県発明くふう展』『第33回 福井県未来の科学の夢絵画展』表彰式・作品展を開催しました
11月1日(金)、『第36回 福井県発明くふう展』『第33回 福井県未来の科学の夢絵画展』の表彰式をエルパホール(ラブリーパートナーエルパ 2階)で行いました。表彰式には多くのご家族の方々が見守る中、受賞した20名の小中学生が出席され、表彰状と盾を贈呈しました。
”発明くふう展”の部では、小学3年生前川さんの「おしだしあわたてき」が、”未来の科学の夢絵画展”の部では、小学2年生片山さんの「木から水がでるじゃぐち」が、それぞれ最高賞として福井県知事賞を受賞した他、未来の環境や防災を考えた作品や夢の詰まった優れたアイデアが、福井市長賞、福井県教育委員会賞、発明協会会長奨励賞、日本弁理士会会長奨励賞、福井県商工会議所連合会会頭賞、福井県中小企業団体中央会会長賞、福井県経営品質協議会会長賞、福井大学フクミラ賞、福井新聞社長賞、FBC賞、福井テレビ賞、FM福井賞、福井県発明協会会長賞を受賞しました。
また、東藤島小学校、清水北小学校、福井大学教育学部附属義務教育学校 、あわら市金津中学校、福井市少年少女発明クラブの5校に学校賞を贈呈しました。
発明くふう展 福井県知事賞
「おしだしあわたてき」小学3年生 前川さん
バター用のあわたてきを発明
中にバターが詰まった時に、ストローから空気を入れ、ふうせんをふくらましてバターを出すしくみです。
未来の科学の夢絵画展 福井県知事賞
「木から水がでてくるじゃぐち」小学2年生 片山さん
このじゃぐちを木にさせば、葉っぱや木の中にたまっている水を出すことができます。さいがいの時も水をのんだりおふろに入ることができます。
表彰式後は、翌日2日間にわたり、一般の方を対象にとした作品展を同ホールにて開催しました。
尚、受賞作品は、福井県発明協会から公益社団法人発明協会が主催する全国展へ推薦します。
作品展
表彰式 令和6年11月1日(金)16:00-17:00 / 作品展 令和6年11月2日(土)12:00-17:00 、11月3日(日)10:00-17:00
会 場 ラブリーパートナーエルパ2階 エルパホール(福井市大和田2丁目1212番地)
★受賞作品 詳細につきましてはこちらをご覧ください。
審査会・入賞作品
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募集要項
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お問い合わせ先
一般社団法人福井県発明協会 TEL: 0776-55-1195 FAX:0776-55-1197
E-mail:patfukui@oregano.ocn.ne.jp